10月6日梅田ムジカジャポニカ(長いよ)
今回のツアータイトル「come rain or come shine」通り大雨の中、名古屋から大阪へ向かいました。
名古屋での朝はやっぱモーニングでしょーということに。
大須神社でムジカのいい移転先がみつかるようお願いしてから喫茶店探し、ノスタルジー派の私とマツさん、清潔重視のしのぶさん、お腹が空いてるアンディ
、方向性を見つけてくれる小俣さんの5人組。
ゆで卵の塩を、マツさんがお皿にふり終えた瞬間に私が自分のゆで卵に塩をつけると、一同「そりゃねーだろー」マツさん「いいバンドだなー」じゃあともう一回マツさんがふると今度はアンディも(笑)
みんなでぶらぶら旅の街を歩いていると、久しぶりのツアーにしみじみと喜びが。
その後四日市で、ユーユーカイカンという温泉施設で風呂休憩。(ここは活気があったなー。)
期待を裏切らずカツ丼を頬張るアンディ
大雨の中ムジカジャポニカへ。
着くと調律の方、しばらくして久々のジョンソンが出迎えてくれました。ジョンソンありがとー。
春一番の風太さんがリハーサルからのぞいてくれて、
そしてマブダチせーこちゃん。
会いたかったよ!会いたかった!
久しぶりのツアーを決めた後ムジカのビルが立ち退きになることを聞き、今のムジカで歌うのに間に合ったんだとこのツアーを決めたことを改めて噛み締めたんだ。
ツアーに行こうよってバンドのみんなが言ってくれて良かった。みんなありがと。
慌ただしくリハーサルを終え、ステージにでると大勢のお客様。
神戸元祖チームのぞみ(笑)、岡山の幼馴染、劇団仲間、春一番からのお友達、恭蔵さんを通じて知り合ったみなさま、石田長生さんで繋がった方、松竹谷清ギャル、原マスミギャル、東京からも!
そして、ふちがみとふなと、ハギー、小説家増山実さん、一番びっくりは磔磔水島さん!(なんと電車でひとりで来てくれた!)水島さんは私の夫松永孝義と仲良しで、松永が「Main Man Band 磔磔でやりてーなー。」
と言っていたので水島さんに骨持って帰ってもらったらステージに埋めてくれたんです。
なんだか歌い始めて20年がぎっしり詰まった私の時間がみなさんの眼差しからぐんぐん伝わってきて始まる前から感無量。
でも、だからこそ聞いてもらわねば、最高のバンドと一緒に私たちの今の音楽をとギュッと心を引き締めました。
バンド時代からの曲、新曲、原マスミさんが私の再スタートのために作ってくれた「声」、小笠原古謡、大好きなカバー。
終わって、懐かしい話もしながら、西岡恭蔵さんの「星降る夜には」久しぶりに聞いた!あの時歌ってたとか、石田さんの「ボニンの島」に、あんな優しい曲あったんだね、とかそういうのも渋いカバー専門の私としてはとっても嬉しかった!
好きな歌を歌ってきて良かったな。
好きな人の歌を歌っていきたいな。
アンコールは松永が、ベースをしてたラブジョイのカバーで「君の名を呼ぶ時」それと、エノケンのカバーの「ふたりのこころさえ」ムジカのライブはラブソングで締めたかった。この場所が大好きなんで。
大好きなお店があるって人生にほんとに大切なことだと思います。そういう場所があると、そこにいられる自分でいたいと思うでしょ!店は自分を成長させてくれる。間違いなくムジカはそんなお店。
次もきっとそんなお店。
「君の名を呼ぶ時」こんな素晴らしい曲作ったビッケさん、私とせーこちゃんを深く繋げてくれた人。ラブジョイ終了はさみしいけど、この日は実はビッケさんに捧げたのです。
12月のビッケさんムジカライブは私もいくぜー!ムジカに呑みにいく!
そして、この日のうちに後ろ髪が抜けるくらい引っ張られながら信楽へ。
帰りがけ風太さんから来年の春一番のスケジュールをなんとなく言われたりして。どうなるかなー?
せーこちゃんありがとな。
つづく(笑)