小笠原父島
2023.11.27
島の子供達、大人達と満月を見上げて!ありがとー!
話は到着した時間にもどし、
まずはボニーナで🍺乾杯!
伊勢朋矢監督を今回の三日間で燃え尽きる仲間に紹介。
そしてその足で通称ゲゲゲ(前浜のとこ)のサウンドチェック、私達の宿「なぎ屋」で荷物を下ろしたらゲゲゲでマツさんとリハーサル。
夕方から島の子供達の「歌、踊り大会」をしばし見学。
かわいーです。積極的でいい!
後半から私とマツさん参加でサトウハチロー作詞の「小笠原島」、島の子供達の卒業ソング「アオウミガメの旅」マツさんのピアニカ絶品です!
島のミュージシャンひろのぶくん、島通いミュージシャンの直さんの演奏をはさんで
私とマツさんの演奏で満月フラ開演。
これ、24時間船に乗って到着した日の出来事です。
悪いけど、私ここから寝た記憶ないからね😁
子供達も大人達も踊りたい人がでてきて踊るという発表会とはまた違ったスタイルで参加してくれて、私達にとっても本当に楽しい体験でした。
子供達と一緒に「南洋おどり」を歌い、最後は私流の「南洋踊り」を大人も子供も踊ってくれて、わたしの曲「春のような」も小笠原フラに溶け込んでいました。
以前小笠原オハナで演奏した時はあんまり交流する時間がなかったので、今回はこの貴重な時間を深められたような気がしています。
フラチーム、プアナニのみんなからこの日のレイを送ってもらいました。
曇りででないと思ってた満月がでて、虹色に滲んでいるのを見て、子供達が
「虹がでてるよー」と教えてくれ、両手でハートを作って、「また会おうね」と言ってくれ、みんなが自分がかけているレイを私とマツさんにプレゼントしてくれました。
26年前に子供だったあの子がお母さんになってその娘ちゃんが踊っていてびっくりしたり、「のぞみー」なんて後ろから話しかけてくれる久しぶりの友達に会えたり、素晴らしい旅の始まりになりました。
島のフラを始めたハワイでフラを学んだマブダチのまなみの振り付けは本当に素晴らしいです。
小笠原古謡、小笠原で生まれた歌に心を込めて、独自の味つけで魅力が溢れています。
そして、小笠原が持つ歴史にフィットしていると思います。
プアナニのみんなありがとう。
私もマツさんも楽しみました!
また会おうね!また一緒に歌おうね!
私が人に教えられることなんか何もないですが、私が大平京子(イーデス・ワシントン)さんに学んだ小笠原古謡を歌う喜びはもしかしたら子供達に伝えられるんじゃないかな、なんて思った日でした。
この日のラストはこの後の2Daysを燃やす南国酒場こもちゃんで!